待ち人来たる?

トゥワダァイマァウァ〜。はい、昨日長野県は白馬八方尾根スキー場から帰ってきた小宮ですよ。早速ですがこのスキー&スノボ旅行、感想言うならタランティーノ映画ばりにあらゆる単語の前にFuckin'という形容詞がついてしまう程Fuckin'終わってる旅であったわけですが聞きたい?あ、聞きたくなくても言いますけどね


事は同期の元写真部部長水俣氏が女3人と合コン気味スキーなぞどうかという新年にふさわしいいかした企画を持ってきたことに端を発するのですよ。無論オッケイですよ、まあそんな事はここ読んでくれてる方々はご存知かと思いマスガネ。
んじゃ、おもしろポイントをかいつまんで…、詳細は近い内に俺に会う人間はイヤでも聞かされるのでその時に


1月1日9時30分 池袋 
女の子とファーストコンタクト。いっちゃんかわいい子で北陽の虻ちゃんソックリ…(´・ω・`)ショボーン あ?残りの二人?細長いのと太短いのの顔が不自由な方達だったような、よく思い出せません。最悪の気分でバス旅行Fuckin'スタート!
で、この時隣に座ったのが写真部水俣氏と同部で同期の宮内という御仁。今回の企画で参加した甲斐があったのはこの彼と友人になれたことだという程ナイスガイ。CM製作会社勤務ということで大層やんちゃする人なんだけど身内にはえらく気が回り話題も豊富なステキな人だったわん


1月2日午前7時 長野県白馬
スキー場に到着。いきなりバス移動であったため仲良くなってるわけもなくかつ、仲良くなる気も失せている我々は口数も少ないわけです。
しかし「あれあれぇ、中尾さぁ〜ん?」(CV:滝口順平)
水俣氏が会社の同僚であり今回の女の子側のリーダー格、虻ちゃんとなにやら盛り上がってます。後々聞いみるとどうやら彼、この女との距離を縮めるってのをこの旅の目標にしてたようで。やられた、Fuckin'すてごまか俺ら!で、この後雪山を楽しむしかねえと出かけるんですが前述の太短い方が転倒時に頭を打ち、つかみのつもりか記憶喪失を自作自演などといったウザイ珍プレーも見られ、俺たちのボルテージもメーター振り切りっぱなし!下の方に!その夜開かれた飲みもまあ盛り上がらねえわけで、一人気を吐く水俣氏が痛々しかったのをよく覚えています


1月3日 午後3時30分 中央道車中
長いようで短かった旅も終わりに近づく。帰りのバスに乗り込み一路東京へ。僕と宮内氏の後ろには水俣氏&虻ちゃん
はいはい、思惑通りですなこの男の
しゃーない、後はこいつらの観察でもしてヒマ潰すかと宮内氏と後ろに聞き耳を立てる。なんかヌルイ会話しやがってるんで、SAに止まる度に二人で説教を繰り返していくうちに話はディープな方向へ!やるな水俣!家庭の話や恋愛観などのおもしろトークにシフトチェンジしていったわけですよ、ちなみにこの女前の二人(我々)に声が聞こえてないと思ってるようでした"( ´,_ゝ`)プッ"
さぁ、最後の休憩だ。ハッパかけてやんべと3人で緊急会議。自販機の前で
「聞いてる限り、いけるって。少なくとも嫌われてはないよ」
と宮内氏
「あぁ、俺の見たところヤツはさっきから…濡れてるねっ」
とついつい飛ばした発言をしてしまった僕
が、目線を上げるとそこにはっ!いたですよ、虻ちゃん。なんか聞こえなかったフリしてジュース選んでんの。やっちまったよ…、水俣氏もなんかテンション下がっちゃってるし、大丈夫、悪いのは全部俺だよ。逆に俺を踏み台にして恋を成就してくれよ
仲良くなるには共通の敵を作るのが一番、うん。
…、いや、マジごめ…


1月3日午後11時 新宿 やっとこさ到着〜。そして解散〜。でね虻ちゃんなんだけどね、あのSA以降、最後まで俺とFuckin'目を合わせてくれませんでしたとさ


そんなわけで楽しいことは一つもなく後味の悪い3が日となりましたが、みなさまには良い一年となることを心から願ってます
遅ればせながら新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくね