franc franc

先日、新潟はガーラ湯沢に日帰りスキーに行ってきました(withコキ、コップン)。今日はその顛末を一つ。<3月12日 午後10時40分>

明日は朝一の電車で出発する。遅刻を避けるため参加者は小北家に集合し朝に備える予定であったのだが…、到着時にはすでに酒盛りが始まっている。白波が一本空いており追加(だと思われる)白波も残り半分というジェットコースターぶり。結局追加で芋焼酎泡盛を空け就寝3時、集まった意味なさげ。<3月13日午前6時>

さぁさぁ盛り上がってまいりました、最悪の体調で起床。とりあえず遅れたらしゃれならんと重い体にムチ打ち東京駅へ急ぐ。なんとか3人並びの席を確保しいざ新潟へ。新幹線だと1時間半で着いてしまうので寝るには中途半端というわけで買ってきたフライデーと途中で拾ったモーニングを回し読み。なにやらサッカー日本代表には海外組、国内組に加えてキャバクラ組があることを知る。そうこうしてる間に<午前8時40分>

ガーラ湯沢駅到着。この駅初めてであったが完全にスキー仕様。改札抜けると即インフォメーション、駅構内が大きなロッカー及びレンタルスペース、板の配送及び受け取りもでき、専用ゴンドラでそのままゲレンデへという造り。すげえなJR。小北とブーツ及び板を選んでいるとゴーブンの姿が見えない。なんと東京から配送済みで取りに行っているとのこと。どうやら今年ウェア含めてフルセットを購入した模様、総額6万円也。バイク買ったばっかしょ?ぽーんと大金払うのはPGの悪い癖だと思うよ…、いやマジで。さ、着替えも終わったゴンドラに搭乗<午前9時50分>

一面に広がる白い世界、ひんやりとした空気に酔いも覚めてきた。遊び倒してやるぜ
とリフトに向かう俺ちゃんとゴーブン。小北はと振り返ると遥か後方で、大きい赤ちゃんがよちよち歩いている。5年のブランクはかくも残酷か、調子こいてファンスキー(ストックが無い)とか選ぶから…。とまあ兎にも角にも滑り出す。ちと硬いがイイ感じ、この前の八方尾根とは大違いだ。12時を回り小腹も空いてきたので昼食を取りにレストハウスへ向かう。<午後12時30分>

いやさある程度の値段は覚悟していたが、これはあまりにも…日替わり定食、以下カレーからなにからオール1480円。もうねアホかと(ry どこも一杯なので止むを得ず払ったとさ。さあこっからはラストまで休憩なしで滑んぞと勢いこんで外に出ると吹雪いてやがる、瞬時に小北のメガネが真っ白に曇る…。いそいそと帽子を目深にかぶりゴーグルを装着する我々(小宮、剛文)、対して顔を覆うものはメガネのみという豪傑。最初のリフトから降りるとすでに南極越冬隊よろしく眉毛は凍り、鼻水で口の周りがテラテラな新生物にとりあえず帽子を買うことを勧めると快諾を得られた。そっからはノンストップでシーズン最後を噛み締めるようにさんざん滑り倒す。<午後11時50分>

着いてからそのまま別れるのもなんなんでとりあえず飲むことにする。で、この時間に帰宅。なぜか二人とも付いてきている。もうだめだ即就寝と相成るわけで。結局ベロベロで泥の様に眠るといういつものエンディングと共に今回のイベントは終了したとさ


↓今回の模様
http://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=101185&key=928926&m=0